どうも、昭和生まれのニーコです。
昭和生まれと言っても64年間もあるので、年齢層はかなり幅広いと思いますが、ニーコはビジュアル系バンド全盛期に青春時代を過ごした昭和女子でございます。
中学生の頃はクラスの女子がジャニーズ派とバンド派で二分していたくらい、ビジュアル系バンドブームだった時代。(だからと言ってジャニーズ派とバンド派が対立していた訳ではない)
当時愛読していた雑誌は
- 『SHOXX』
- 『WHAT's IN?』
- 『uv 』
- 『FOOL'S MATE 』
- 『B-PASS』
などなど
当時は音楽雑誌の種類も多く、毎月のように友達と違う雑誌を買ってみんなで回し読みをしていた懐かしい記憶。
ビジュアル系への目覚め
ニーコがまずビジュアル系に目覚めたキッカケのバンドが、
LUNA SEA(ルナシー)
小学6年生の頃にLUNA SEAにハマり、その中でもボーカルのRYUICHIとギターのSUGIZOを『隆様』『杉様』と呼び崇拝していた、ちょっと痛い小学生時代。
LUNA SEAファンじゃない友達を巻き込んで、放課時間に教室の窓を全部締め切り、教室にあったラジカセでLUNA SEAの曲を爆音で流しながら、みんなでヘドバンをするというカオスな遊びをしていた(笑)
ニーコ世代のベーシストはJに憧れてベース始めた人も少なくないはず。
時代が流れて好きなタイプに変化があり、現在は付き合うならINORAN、結婚するならJという謎の持論が生まれた。(どうでもいい)
ニーコが初めて買ったLUNA SEAのアルバム
『STYLE』
・シングル曲「DESIRE」「END OF SORROW」「IN SILENCE」が収録されている。
ちなみにニーコが一番好きなLUNA SEAの曲が「RAIN」。 LUNA SEAの代表曲の一つ「ROSIER」のカップリング曲で隠れた名曲なので、LUNA SEAをよく知らない人にもぜひ聴いて欲しい1曲。
全盛期2大バンド
中学生時代は何と言っても
GLAY(グレイ)
L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)
この2大バンドの人気が凄かった!!
他にもたくさんバンドはいたけれど、世間での認知度でいえばこの2バンドが絶大だったと思う。
そして、ニーコがこれまでの人生で買ったアルバムの中で、未だに一二を争うアルバムが
『Ture』
・シングル曲「風にきえないで」「flower」「Lies and Truth 」「the Fourth Avenue Café」が収録されている。
今でもiPhoneに入れて聴いてるくらい、全ての曲が名曲と言えるくらいの神アルバム。
ベストアルバムしか買わない派の人にも全力でオススメしたい作品。
GLAYはどのメンバーが好きかで、個性はっきり分かれていた印象が強い。 ニーコはJIROちゃんが大好きで、当時はJUDY AND MARYのYUKIちゃんと並んでオシャレアイコンだった。
同世代でGLAYの20万人ライブ行った人と出会うとめっちゃ親近感がわく。
ビジュアル系四天王
90年代のビジュアル系全盛期に四天王と言われていたのがこの4バンド。
- MALICE MIZER(マリスミゼル)
- La'cryma Christi(ラクリマクリスティー)
- SHAZNA(シャズナ)
- FANATIC◇CRISIS(ファナティック クライシス)
まぁ好き嫌いはあるとは思うけど、ジャニーズファンが他のグループも事も知ってるくらいの感じで、特別ファンじゃなくても曲とか聴くレベルの認知度だったと思う。
今でもこっそり聴いてるバンド
- PENICILLIN
HAKUEI(Vo),千聖(Gt),GISHO(Ba),O-JIRO(Dr)
・HAKUEIの美しさにうっとりする。
・何ともいえない歌声がなんかクセになる。
・最近話題のローランドを初めて見た時に、ちょっとHAKUEIかと思った(笑)
- 黒夢
清春(Vo),人時(Ba)
・清春のオシャレさがたまらなく好きだった。永遠のオシャレ番長。
- SOPHIA
松岡充(Vo),豊田和貴(Gt),黒柳能生(Ba),黒柳能生(Dr),都啓一(Key)
・松岡充がアイドル系な顔で、ジャニーズ好きな友達にも人気だった。
・今でもたまに「街」が聴きたくなる。
・ビジュアル系?な感じだけど、きっとラルクと同じような感じ。
- La'cryma Christi
TAKA(Vo),HIRO(Gt),KOJI(Gt),SHUSE(Ba),LEVIN(Dr)
・TAKAのハイトーンボイスが絶妙な聴き心地。
・眠れない夜に「南国」「未来航路」聴くと落ち着く。
・TMR好きな子は高確率でLEVINも好きだった。
- MALICE MIZER
Gackt(Vo),Mana(Gt),Közi(Gr),Yu~ki(Ba),Kami(Dr)
・言わずもがなGacktがかつて在籍していたバンド。
・「翔んで埼玉」のGackt見たら、なんかマリス時代が懐かしくて、ついつい昔の動画を見てしまうのはニーコだけじゃないはず!
- SIAM SHADE
HIDEKI(Vo),KAZUMA(Gt),DAITA(Gt),NATIN(Ba),淳士(Dr)
・永遠のカラオケ盛り上がりソング「1/3の純情な感情」
・「1/3の純情な感情」はビジュアル系興味ない層にも認知度が高いので、堂々と聴いても大丈夫。
・”my heart"は”マイホォー”
- ROUAGE
KAZUSHI(Vo),RIKA(Gt),RAYZI(Gt),YUKI(Ba),SHONO(Dr)
・ニーコは大好きだったけど、ビジュアル系全盛期の中ではあまり爪痕を残せなかった。
・ダークさがたまらんかった正統派ビジュアル系バンド。
・クリスマスに定番で聴きたくなる曲といえばもちろん「白い闇」
・カズシが本当に好きで、好きな芸能人聞かれたらカズシって言いたいけど、絶対「は?」ってなるから言えないけど、今でもめっちゃ好き!!
・もうすぐ平成が終わる今でも一人で車乗ってる時にこっそり聴いてる。
ビジュアル系全盛期を振り返って
本当にビジュアル系全盛期は各バンドの個性が強くて、それに合わせて個性派ファッションも全盛期だった気がします。
今回特に書いてないけれど、やっぱり元祖はX JAPANがあってこそ。
hideのカリスマ性は今でも色褪せないし、ニーコはもちろんX JAPANも大好き!!
2007年にX JAPANが再結成したり、活動を休止してたLUNA SEAが2010年に活動再開してから、ビジュアル系のフェスの為に再結成するバンドもあったりして、本当にここ数年はまた幸せを感じることができてるなぁとしみじみ思う。
結局X JAPANのNewアルバム平成の間にできなかったな(笑)
令和がもっと素敵な時代になりますように☺︎